精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

人の言うことは素直に聞いたほうがいいのかもしれない。

というわけで、悔しさとか、色々な感情もあったが、何より安全を最優先して、明日の受診日を変更した。

そりゃあ、大雨でも何事もなく行ければそれに越したことはないが、今の状態で(すくみ足やらオフやらがある中で)行くことは危険性のほうが残念ながら確率としては高いだろう。

ここで意地を張っても、それを裏付けるものが何もないので、ぐうの音も出なかった。

 

でも、こういう時のために、日々筋トレや運動をしてきたのではないだろうか。

というところもあったので、ほんの少しでも可能性があるならば、それに賭けてみたい気持ちがあったのかもしれない。

それが仮に勇気とかいうものであったならば、その勇気ある撤退が今日の変更につながったと考えたい。

 

変更後の受診日は、2週間後。

おそらく、まだ日にちはある、なんて考えていたら、あっという間のことだろう。

出来ることはやっていきたいが、いかんせん、オフ、および日内変動が出てきたので、すくみ足も度合いが酷くなっているような気もする。

さらに、調子がいい時というのが、あまりないのだ。

いつも何かというと、すくみ足から始まるのだ。

 

この頃は、何かしら、不安を抱えているから、ストレスがそうさせているのだろうか。

そういえば、母(76)のカテーテルだが、日取りは4月に、入院は2泊3日で帰って来れるそうで、その点は長期化しないようで、何よりである。

よかよか…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ