精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

自意識過剰。

日が経てば経つほどに、身体が新しいプログラムに慣れてきたのを感じている。

これは、決して悲観した感想ではないし、ある程度は予測はできていた。(つもり)

 

今日、Yさんと連れ立ってウォーキングに出かけたが、大学生くらいの若者が公園で野球みたいなことをして遊んでいた。

僕は、それを横目にフェンス越しに歩いて行ったのだが、その状況が何だか、緊張して、というのは、彼らが、僕の足がすくんでいることに注目しているような気がして、足がすくみまくった。

しまいには、Yさんに手を煩わせてしまった。

 

すくみ足は、緊張するとすぐにそれが身体に現れる。

それは、単に僕の思い込みで、実際がそうでなくても(大学生が全く僕を気にしていなくても)勝手に緊張して足がすくむ。

帰って、そう言うことが分かる、例えば繁華街とか、人混みとか、のこの間、遠出したシチュエーションのほうが気が楽で緊張しない。

 

つまりは、自意識過剰のビビりになっているのだ。

これは、メンタルに関することなので、何とかしたいのだが、フィジカルと違って、僕は、抗不安薬も常用していることもあり、そうたやすいことではない。

 

そういうこともあり、セロ活だの、朝活だの、イメトレだの、と、気にはなっていてもなかなかはかどらず、やっても3日坊主で終わったり、そんなに継続していないのに、また、今日のようなことがあって、凹んだりして、いつの間にやら負のスパイラルにハマっていくという…。

 

だから、こういうときは、新しいプログラムのメリットをはっきりしておきたい。

少なくとも、オフがなくなった、肩首の痛みが減った。

これは、以前のプログラムではありえなかった、良い兆候である。

でも、これって、DBSの刺激で誤魔化しているにすぎないんだよな。

ほら、また、マイナス思考…よかよか。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ