精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

不調に関してのまとめ

今日は、10日ぶりくらいに、雨が降りそうだったので、外出を見送ることにした。

言い訳にしかならないが、ここ10日続けてきて、1日空けたときの状態を知りたかったというのもある。

今のところ、夕飯後にこのブログを書いているが、特に昨日と大きな変化はないようだ。

昨日のブログにも書いたが、一応、約1ヶ月続いた不調も、ほぼ快復した。

そこで、今日は、そのまとめを少ししておきたいと思う。

まず、快復へのキッカケは、やはり2週間前に出してもらった便秘薬が大きいだろう。

まだ、毎日飲んで10日ぐらいで、便通も安定はしていない。

だが、便秘薬を飲むようになって、右手の力が戻り、オフも軽くなっていった。

ちなみに、今日はまだ、オフらしいオフを感じていない。

振り返ってみると、1ヶ月前便秘を改善しようと、自分で医者に相談せずに飲んだオリゴ糖を飲んだあたりから、症状が悪化したのだが、これが原因かは、未だに分からない。

随分前からも便秘ではあったし、それでも少なくとも今年に入って、3ヶ月くらいは、異常はなかった。

さらに、オリゴ糖を飲んだ数日で便通が特に良くなったということもなかった。

あくまで予想でしかないが、今の状況に戻ってみて思うのが、断定はできないが、それまで蓄積された、便秘の悪影響が、ドッと出てしまったのではないだろうか。

僕は、良くも悪くも、便秘だけで、今回の波が生じたとは思っていない。

それは、メンタルと運動という二つの要素が大きく関係していると、考えている。

メンタルについては、「3つのA」を常に心のなかに唱えていた。

慌てない、焦らない、諦めない。

医療ドラマの受け売りだが、これがなかなかいい。

オフが生じると身体が、重く何もかもが、面倒くさく、やる気が失くなってしまう。

だから、今回も手に力が入らなくなって、キーボードが思うように打てなくなったときは、ライティングを一旦ヤメようかとも思った。

だが、僕は、むしろ、オフから来る身体的負担より、作業量を減らし、メンタルがどんなにズタボロでも、記事は書き続けた。

出来る限り、身体は動かしたし、病院にも電車で一人で行った。

毎日波はあったけど、オフでも多少のことならやることで、必要以上にメンタルが落ち込まずに済んだと今、感じている。

これからも、もしかすると、また波がやってくるかもしれない。

だが、今回程度の波ならば、乗り越えられる自信がついたと思っている。

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう